9/27(火)

行程

市営安達太良高原キャンプ場〜五色沼〜噴火記念館〜白布峠〜市営安達太良高原キャンプ場

すこし、この近辺に時間掛けすぎかな?と言う思いもあり、
撤収しようかしまいか迷ってもいたのですが、
結局もう一泊することに決め、今日は裏磐梯を走ってみました。
またも土湯峠を越えます。二本松側の霧は昨日に増して濃かったのですが、
会津若松側に出るとやはり霧は晴れていました。
今日は湖畔まで行かず、国道115号を途中で国道459号へと入ります。
国道459号を走っていると「五色沼」の案内が出てきたので、寄ってみました。

「五色沼」とはその名の通り、さまざまな色をした湖沼の集まりで、
それらを巡る遊歩道が整備されていました。
と言っても周回しているわけではなく、国道から少し入ったところの駐車場から、
また別の国道脇の駐車場までを繋いでいるので、
バイクを一方の駐車場に置いて全行程を歩くのなら、
往復は必須と言うことになりますが・・・
引き返そう引き返そう、と思いつつ、結局全部歩いてしまいました。
おおよそ4キロぐらいだったでしょうか。

五色沼

さて、湖沼の色の美しさはそれは堪能したのですが、ここで嫌なことが二件ありました。
バイク停めたときと同じタイミングで来たらしい観光客の一団が、
どうも聴きなれた言葉を話しています。それとなく見ていると、
ガイドの旗にはやしの木が描かれており、どうやら同郷鹿児島からの一団のようでした。
それはそれで懐かしくもあり、嫌なことではありません。
で、遊歩道を歩いていると、そのうち一人に話しかけられたのですが、
その奥さんが手に草花を持っているのです。
ここあたりはおそらく国立公園か国定公園・・・ということは法律違反であり、
またそうでなくとも自然の草花を採取すると言うのはマナー違反です。
よーっぽど注意しようかとも思ったのですが結局出来ず・・・
それから、カップルのうち女がタバコのポイ捨てをしました。
本当に意味が分からない行動です。
私はタバコは大嫌いですが、まぁ吸うのは個人の自由だと思っています。
許せないのは吸殻のポイ捨て。信号待ちとかでポイ捨て見ると、
吸殻拾って捨てた奴の車の中に放り込んでやろうかと思うくらいです(^^;)
JTもかっこつけてきれいな音楽の付いたCM流したり、
しゃれの利いた広告出すより(それでなくなっていない現実があるのですから)
もっとハードに訴えるものを作成するべきだと思います。
それとタバコに清掃費を上積みして、そのお金で清掃員雇うとかね。
話がそれましたが・・・・本当に意味が分からないです。
そんなことをする人間が、なぜこういう場に来るのか?来たいと思うのか?
私は不思議でなりませんが、しかし富士山がごみの山であると言うことを考えれば、
私のような考え方が変わっていると言うことなのかもしれません。

その他、遠足らしい小学生が途中で追いついてきて、
「ああ、片道歩けばバスが待ってるんだろうな」とうらやましくも思いつつ、
結局、最後まで歩きました。歩いた先のレストハウスにて軽食とって休憩。
それからソフトクリームを買って、来た道を戻ります。
戻った先のレストハウスにて、食事をするかどうか迷った末に、
結局レストハウスにて「まいたけうどん」を食べましたが、
そんなに美味しくなくて、失敗したかな?と言う感じでした。

それからVFRにて3Dワールドと言うところへ。
1892年の磐梯山の大噴火を3D映像で再現したとか言うところです。
看板には「SONY開発」とか「世界初」とか言う文字が並んでいました。
3Dって、千貫森のUFOふれあいパークでも3D映像でしたが、
「ここ辺りの人、好きなのかな?」と思いつつ結構楽しみにしていました。
が、実物見てかなりがっかり。どれくらいかと言うか、
前夜睡眠時間が少し足りなかったと言うこともあるのですが、
途中から寝てしまったくらいに興味がもてませんでした(^^;)
椅子じゃなくて、ただ柵みたいに体支えるところがあるだけだったんですけどね。
まぁ、いくら表現の手法が優れていたって内容が優れていなければ駄目だと言うのは、
古来からの「絵」と言う表現手法でも、物によっては今でも人を感動させることからも、
言うまでも無いことかとも思いますが・・・
そうでなくともポリゴンのモデリングレベルが初代プレステ並みとあっては・・・
まぁ、後半劇的によくなると言うことも考えられませんけど、
全部を通しては見てないので、そういうことももしかしたらあるかもしれません。

それから道路挟んで向かい側の噴火記念館へ。
3Dワールドと経営母体が同じなのでしょう、セット券があり、それを購入していました。
入り口に洞窟の入り口みたいなものがあり、
壁に石鹸水が赤いライトで照らされてぶくぶくいっていたのですが、
これなんだろう?と考えたときに、おそらく溶岩を表現したものであろう、と(笑)
なーんか全体的にそれに象徴されるような意味の無いハッタリが利いたところだったような・・・
まぁ、もちろん真面目で丁寧な展示もあるのですけれども。
一番インパクトあったのは当地の昔話のコーナー。
四つくらい話があったのですが一つは「磐梯山の噴火を予知した男」。
磐梯山の温泉に仲間と一緒に湯治に来ていたのですが、
噴火の朝に用事を思い出したとか言って一人で下山した、と。
仲間も何だかんだでそれに続いて下山・・・
噴火のあとに最初の男が「そんな気がしたんだ」とかって・・・
そんなんならみんなにも教えてやれよ、と(笑)
それから「山姥のかもい」とかいう話・・・
かつて武士だったきこりが、山で働いていると昼飯がいつの間にかなくなる、ということが良くあった。
今日こそはその犯人を捕まえんと注意して仕事をしていると、
若い娘がやってきていたずらを始めた。隙を見てその髪を捕まえると、
きこりの手に「かもい」(と言ってるように聞こえましたが・・・絵では髪の毛)
を残して逃げていった。その晩から七日七晩、山姥はきこりの家までやってきて、
「それを返してくれ、それがないと仲間のところまで戻れない、なんでもするから」と頼み込むが、
きこりは頑として承知しなかった。七晩めのあくる朝、きこりの子供の赤ん坊の姿が見えない。
探してみると、庭の柵に田楽刺しになって死んでいた(田楽刺しの絵)
それから、そのかもいは何人かの手に渡ったが、手にした者の家は全て没落。
今では猪苗代町の役場かどこかに保存されているとか・・・
「おおっ!見たいな〜」と思ったのですが、そう簡単に見せてくれるものでもないかな?と。
それにしても田楽刺しとか、その絵とか・・・小さな子供が見たらトラウマになるのでは・・・
山姥も赤ん坊さらうこと出来るのならそのかもい取り戻せるのでは?とか・・・
結構突っ込みどころ満載でした。
あとは「猫魔ヶ岳の猫魔王」とか・・・あと一つは忘れました(^^;)

外に出てからコンビニで少し休憩。
ここからは裏磐梯が良く見えました。
それから、ここあたりで一番大きいと言う桧原湖を周回し、
米沢に通じる「西吾妻スカイバレー」と言う道を走ってみました。
周回路は一部は国道なのですが、大部分は県道で、走りやすかったりにくかったり。
当地の松島とも言われるそうで、川がせき止められて湖になったのだから、
その景観が出来た理由も納得です。
桧原湖の向うに裏磐梯を望む
それから周回路を噴火記念館の近くまで戻ってから、
またその道を北上して「西吾妻スカイバレー」を走ります。
かつては有料道路だったのでしょう、走ってて面白い道でした。
走っていると途中に碑と説明板が見えたので、停まってみました。
で、その説明板と、七曲りの様子
それからまた走って、県境の白布峠へ到着。
もう結構遅い時間だったので、だぁれもいませんでしたが(^^;)
ちなみに、こんな碑がありましたが、
濱田廣介氏とは、「泣いた赤鬼」等で知られる童話作家だそうです。
その先に、滝を見られる展望台があると言うことで、そこまで走ってみることにしました。
峠を少し下った先に、また駐車場があり、山の様子がとてもよかったので停まってみました。
書きながら、自分でも「私がそのとき味わった気持ちは分かって貰えないかも」と思いましたが(^^;)
写真の撮り方が良くないのか・・・最後に碑の写真がありますが、
本当に、静かに厳かにそこに佇んでいる、と言う感じの山容でした。
感動しつつ、滝見台まで下ります。
そこにも駐車場があって、最上川源流の碑が立っています。
滝は最初分からなかったのですが、こんな看板が立っていて、
よく探してみると、向うの山に見えました
写真の真ん中に白樺が二本立っていますが、それぞれその右手に見えるのですが・・・
要するに、ここからではこのぐらいにしか見えないと言うことのようです。
そこからもう一度裏磐梯まで戻り、百名水の一つ「小野川湧水」にも行ってみようとしたのですが、
もう暗くなってきて、見えそうに無かったのであきらめてキャンプ場まで戻りました。

本日の走行距離

166.7km

本日の宿

市営安達太良高原キャンプ場(五泊目)

本日の家計簿

五色沼歩いた先のレストハウスから揚げ380円
同じくいなり寿司250円
同じく喫茶店ソフトクリーム300円
毘沙門沼近くのレストハウスまいたけうどん800円
3Dワールド、噴火記念館セット券(100円割引券使用)1,000円
HOT SPAR休憩軽食257円


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