市営安達太良高原キャンプ場〜千貫森〜智恵子の生家〜市営安達太良高原キャンプ場
今日もキャンプ場では時々雨の微妙な天気でした。
朝はゆっくりでしたがまずは二本松市内に下って、適当に目に付いた食堂でご飯。
看板には「手打ちそば」と書いてあったのでそばを食べようと思っていたのですが、
ついいつもの癖で「うどん」と言ってしまいました(^^;)
自宅や彼女の部屋にいたときは必ず新聞を読んでいた私、
旅に出てから結構活字渇望症気味です。
こういう食堂とかに新聞があれば必ず読んでいますが、このときも地元の新聞を読んでいました。
「天声人語」のような欄に書いてあったのは、「会津の三泣き」が下北半島でも同じように言われると言う話。
ちなみに「会津の三泣き」とはその地の人柄を表した言葉で、
他所から来た人間が、まずはその排他的なところに泣き、しばらくして実は人情に厚い地と知って泣き、
そして会津を離れるときに離れたくないと泣く、という事だそうで・・・
会津藩は戊辰戦争に敗れた後、青森の下北半島へ斗南藩として移封されますが、
やはり関連があるのか、と・・・そんな内容でした。
食べ終わったら、県道をつなぎながら「千貫森」というところを目指してみました。
ピラミッド型のきれいな山で、UFOの基地説がある地だそうです(笑)
その説明板。まぁその真偽はさておき・・・
何か建物があるとのことで、最初は頂上にあるのかと思い、
頂上まで登ってみることにしました。
車道を登っていくと、途中にトイレと駐車場があって、そこから登山口でした。
舗装されていたので大丈夫かな?とVFRで登ってみましたが、
すぐダートになったので細い道を苦労してUターンし、駐車場へ止めます。
登山口の脇に民家があって、おばあちゃんが玄関先に座っており、
歩いて登ろうとすると「こっちの方が近道だ」と教えてくれましたが、
それはちゃんと案内されています。東北に入ってより、年配の方の言葉が一部分からなくて困りますが、
おばあちゃんの親切心には感謝して登りました。
それがまたえらい疲れまして・・・
自分がいかに体力失ってるかという証左でもありますが、
ふくらはぎまでのブーツが血流を圧迫して疲れるのかとも思ったり、
それとも山の磁気のせいで疲れ倍増かとも思ったり(^^;)
ちなみに所々に宇宙人の像が配されていますが、
それは別に有名な(グレイとか)宇宙人ではなく、適当な想像の産物だと思われるものでした。
ちなみに墓石のような、二種類の石を使って作られていました。
で、建物があると思って登った先には展望台とこんな像。
「チクショー」と思いつつ、「まぁ体のためには良かったのかもしれない」とプラス思考。
しばらく景色を眺め、息を整えてから下山しますが、当然登りよりは楽でした。
バイクのところまで戻って、近くを散策してみると、
登山道の脇に神社があって、さらにその奥に、「UFOふれあい館」と言う建物がありました。
一階はUFO関連の資料館で、二階は少し見ただけなのですが、休憩室やお風呂があるみたいで、
ハイキングのベース基地なのかもしれません。
まぁ、UFOと言う存在そのものが不確定なものですから、
真面目と言うとおかしいかもしれませんが、資料はこういう町の施設にしては豊富で、
なかなか興味深かったです。ここまで結構博物館資料館の類に多く行っていますが、
同じテーマのところに行っても面白くなく、
扱うテーマが独特だと面白いと言うことに気づき始めました。
そこから二本松市の手前、安達町へ戻って、高村智恵子関連の施設に行ってみました。
まずは「智恵子の生家」へ。道路から、表側は公道に面していて普通に見ることができます。
ご覧の通り、立派な造り酒屋だったそうです。
脇道を入ると入場口があって、生家の裏手から内部と、生家の裏に建つ記念館に入ることができます。
記念館では彼女が晩年に作っていたという切絵と書簡などを見ることができます。
資料点数はそんなに多くは無かったのですが、逆に言えば整理されたきれいな記念館でした。
前述の通り、私は芸術に造詣が深くないので切絵はさておくとして、書簡類は興味深かったです。
記念館を出ると少し走って智恵子の杜へ。展望台みたいなものと、碑があります。
本来だったら散策をしながら記念館からここまで来るのがいいみたいです。
で・・・展望台みたいなコンクリート作りの建物に、こういうところがありまして、
読めませんが、青いところの周りに「あだたらの本当の空」とか書いてあり、
見上げてみると、こんな感じ。
私は「智恵子抄」を通して読んだことはありませんが・・・
曇天であることはさておき、どうしてこれが「本当の空」になるのか?と。
空とはもっと広く、雄大なものであってこんな一部分切り取って
「本当の空」と言うのはおかしいんじゃないかと。
「智恵子抄」でそういう描写があるのならともかく・・・
彼女が「智恵子抄」読んだことあるそうなので、聞いてみたいところですが、
「理解できなかった」と言っていたので期待薄ではあります(笑)
さて、安達と言うともう一つ有名なのは「安達が原の鬼婆」です。
近くの「ふるさと村」近辺にその史跡が残ると言うことで行ってみたのですが、
「観世寺」と言うお寺の境内にあるようで、そちらが有料なのですが、
もう五時近くで入場券売り場がすでに閉まっていたので、あきらめて、
ファミリーマートで買い物をして帰ってきました。
昨日は天気が悪くて見えなかったのですが、乳首山が見えました。
80.5km
市営安達太良高原キャンプ場(三泊目)
| 二本松市内の食堂 | 天ぷらうどんセット | 1,150円 |
| UFOふれあい館 | 入館料 | 400円 |
| 千貫森レストハウス自販機 | MATCH(飲料) | 120円 |
| 智恵子の生家、記念館 | 入場料 | 400円 |
| ファミリーマート | 酒、食料 | 909円 |