9/21(水)

行程

道の駅奥久慈だいご〜袋田の滝〜大子観光やな〜八溝山〜雲巌寺〜
御前岩〜道の駅ばとう〜道の駅那須与一の里〜こっこランド那須ファミリーキャンプ場

何とか疲れを取るくらいの睡眠時間は確保できましたが、
朝はさすがに早起きでした。
何しろ、スリ−ピングマットやシュラフが雨に濡れています。
幸い雨は止んでいたので、乾くまで待ちます。
道の駅の中を一通り見て周ると、
「日本一大きな地蔵様 大子地蔵へ近道」というような感じの看板があったので、
行ってみることにしました。
途中で見えるので、それでいいかとも思ったのですが、
せっかくなので、近づいてみることにします。
付近は住宅街で、少し道が分からず、歩いていたお兄さんに聞いてみました。
するとお兄さんわざわざ来た道戻って案内してくれました、感謝。
で、これがその大子地蔵
あんまり威厳なさそうですが・・・そこは仏様、馬鹿にしちゃいかんと思い、
賽銭をあげて、交通安全、旅の無事を祈ります。
そしてセブンに行って朝ごはんを買いました。

乾くのを結構待っていたのですが、VFRを見てか、何人かに話しかけられ、
また昨晩からいたキャンピングカーの方とも話をします。
なにわナンバーでしたが、夫婦お二人だったようです。
だんなの方とよく話をし、これまでの行程とかをお互い話しながら、
今日最初の目的地である袋田の滝についての情報ももらいました。
で、朝ごはんに、とゆでたジャガイモと塩を貰いました、感謝。
そのジャガイモを食べながら、日記を書きます。
それと、国道通行止め
起きてから出発するまでずっと止めていましたが、
どんな大きな事故だったのか?と不思議に思うくらいで・・・
幸い車の流れは側道から途切れていませんでしたので、
迂回路あるんだろう、とキャンピングカーの方とも話していました。
そうこうしているうちに乾いてきた感じなので準備をして出発。
朝起きたのが5時過ぎで、出発は9時前でした。
キャンピングカーの方にも挨拶し、「こっちも後から行くから」と言われたのですが、
その後、お会いする機会はありませんでした。

来た道を戻ることになるのですが、袋田の滝へ向かいます。
この旅では特に何か(百名水とか、百名瀑とか)を周ろうとは決めていませんが、
それでもやはり日本三名瀑の一つ、と聞けば行きたくなるものでしょう。
先ほどキャンピングカーの方に「滝は八時からやってるよ」と言われ、
滝で金をとられる事に少々憤慨しながらも、駐車場について少し聞いていました。
でしたがとりあえず、と思ってずっと走らせていくと、
土産物屋の方が奥の方へ!と合図してます。
で、ずっと奥のほうへ行くと、一番奥の土産物屋の方が、
「上は今バキュームカーがいるからそこ辺りに停めていいですよ」と言われ、
お店の脇のスペースを案内されました。
土産物屋の通りから滝の入り口のトンネルまで、階段と坂と二つ道があって、
坂の途中にトイレがあるようなのですが、
普段はそこに停めていいということなのでしょうか?
良く分かりませんが、車は土産物屋の駐車場か、
かなり離れたところに停めないといけないようなので珍しくバイクが優遇されてます。
階段の下には水戸黄門と助さん格さん
階段を上って、案内等を読んでから、お金を払ってトンネルから滝に向かいます。

袋田の滝

すごく良かったですね、百名瀑でも人気ナンバーワンに選ばれただけのことはあります。
これで冬は全面氷結するって言うんですから!
別名「四度の滝」だったでしょうか、四段あるからとも、
この滝は春夏秋冬見に来ないといけないから、とも言われているそうで。
確かに四度見に来る価値があります。
三段目の滝だけでもきれいなのに、四段ありますし。
しかし、結構意外なのはこれだけの滝にもかかわらず、
下流の川の流量がさほど多くなさそうだ、と言うことですね。
満足して出発します。

向かったのは、野宿した道の駅の川を挟んで反対辺りなのですが、
大子観光やな、と言うところです。
やな、と言うのはこういう魚を捕る仕掛けのことでしょうか?
駐車場が砂利だったのには閉口しましたが、久慈川とコスモスがきれいでした。
で、ここでは鮎料理が食べられるのですが、
塩焼き2つとフライがセットの定食と、刺身を注文してみました。
塩焼きはさすがにおいしかったですが、フライは白身魚のフライをさらに淡白にした感じでした。
刺身は活け造りで、運ばれてきたときはまだ動いてましたが(^^;)
鯉に似た感じでしょうか?こりこりした食感でした。

ここからどうするかな、と考え・・・
北海道行くときにすでに一回入っているのであまり意味はないかもしれませんが、
やはり東北に入るときには「白河の関」を越えて、と言うのがありました。
しかし白河の関(跡地)はメインルートから外れた県道沿いにあるようですし、
那須の殺生岩を見たかったり、那須甲子道路を通ってみたいと言うこともあり・・・
迷いながら、茨城県最高峰で頂上付近に百名水にも選ばれた湧水群がある、
八溝山を目指してみることにしました。
途中にここが登山道!という大きな看板が立っていましたので、
そこから登ります。舗装路なんで、バイクでですけれども。
林道だから、路肩、対向車注意!とありますが本当に林道です。
そんな泣きたくなるような所はありませんでしたが、
(急勾配の急カーブとか)それなりに険しい道でした。
そして頂上へ。途中には駐車場がありましたが、
頂上には無く、少し道路が広くなっているくらいでした。
頂上へはそこからホンの少し歩くのですが、
まぁ頂上と言ってもご覧の通りそう高くはありません。
で、神社とお城のような展望台があり、展望台有料!
こんなところで金とっても人件費の方が高くつくのでは?と思いますが、
せっかくだからと言うこともあり、100円なので登ってみるか、と思います。
しかし受付に管理人がおらず、上の方から人の気配がするのでとりあえず登ってみます。
すると展望台に管理人がいたので降りるときに払うと言うことで了承を得ました。
雲のせいであまり眺めが良くないね、とのことでした。

八溝山展望台より

まぁどちらかと言えば山そのものより名水の方に惹かれたので、
そこから名水を探しに行きます。
五つの湧き水があり、「銀性水」「金性水」「白毛水」「龍性水」「鉄水」だったでしょうか。
とりあえず、頂上から一番近そうな「銀性水」を目指して、少し歩いてみました。
深い山の中を歩いてたどり着くと、見事に枯れています
(右下に竹の樋、左上に石碑)
まぁ、そんなに歩く距離無かったから良かったのですが・・・
元々全部巡ろうと言う気は無かったし、期待薄かなとも思ったので、
バイクに戻って、少し下の駐車場からすぐの白毛水に行ってみました。
すぐと言っても案内が不正確で水の音も聞こえないので少し探すことになったのですが。
写真で分かるかどうか、水はちょろちょろと言う感じで流れていました。
少し口に含んでみました。飲用可かどうかは分かりません。
他のところは流量豊富なんでしょうか?
考えてみたら、山麓ならともかく、頂上に湧き水と言うのもおかしな話で・・・

そこからとりあえず国道4号を基本線に考えるか、と思い西へ抜けます。
山を下ってから結構すぐに、杉の木立を走ってる中で何かの案内板があったので見学。
龍馬の滝と言う滝と、その滝に関する伝説でした。
滝そのものは、どちらかと言えば小さいと言っても差し支えないものです。
それから途中、雲巌寺と言うお寺があり、ツーリングマップルに「奥の細道ゆかり云々」とあったのですが、
最初は先を急ぐためパスしようと思っていました。
しかし、林道を抜けて少し快走出来るようになって走っているときに、
立派な門が見えておおっ!と思ったので結局見学してみました。
山門もですが、本堂だったでしょうか、雰囲気のある建物で・・・
また「ここは聖域であるから、高声哄笑喫煙等止める様に、観光案内はいたしません」と言うような感じの案内があり・・・
少し感じが違うかな、威丈高な感じではなく潔い感じでして、好感が持てました。
芭蕉の句碑?その案内もあります。
古いお寺で、豊臣秀吉の小田原攻めのときに付近の住民が山中に逃げ込み、
それを見て、要害として使われることを恐れた秀吉が焼き討ちを行ったとかあったような・・・
そのせいで文化財等残っていないということでしたが、
観光地化されず、静かな雰囲気がとてもよいお寺でした。
ちなみにお寺の前を流れる清流もいい感じです。
紅葉のころになったらさぞかし美しいことでしょう。

そしてほとんど農道のような感じの国道461号線を通って、
ツーリングマップルに「男なら見に行くべし!」とあった「御前岩」へ。
まぁその文句だけでエロ関係のスポットだと想像できますが・・・(笑)
で、これがその御前岩と、その案内
何もいいません、まことに天下の奇岩、ですね(笑)

それから「道の駅ばとう」にて昼食。エビフライ定食か何かだったかな?
特に名物とかではありませんでしたが、ご飯を大盛りサービスされました、感謝。
そしてまたも「道の駅那須与一の郷」へ。
那須与一と言えば、いわずと知れた源平合戦にて竿の先の扇を弓矢で射落とした武将です。
その像がありましたが、弓の先にトンボ
また、各施設も扇を模していました。
施設全体としてはまだ建設の途中のようで、資料館とか見たかったのですが、
まだ建物自体ができていませんでした。
で、裏手の方に「那須神社」があると言うことで行ってみます。
神社としてそこそこ由緒があるらしいのですが、
そんなことどうでもいいです、境内に「そっくり杉」なるものがあるのです。
何にそっくりかと言いますと・・・これがその写真と、拡大写真
先ほどの「御前岩」に続いてですから、さすがにこのあたりはどんな土地?と・・・(笑)

そこから国道4号に出て北上します。
まだ宿泊地を決めていませんが・・・
何しろツーリングマップルに料金が載っている付近のキャンプ場は、
すべて料金が千円を超えてます。
キャンプ代にそんな大金は払いたくないし、料金書いてないところに行って高いのも困ります。
どうしようかな〜、と思いながら走っていると、キャンプ場案内の看板があったので、
これも何かの縁かと行って見る事にしましたが・・・酷い目にあいました。
案内は要所要所で出ているのですが、ここ入って少しと言うその入る道路がやばげです。
嫌な予感はしたのですが覚悟を決めて入ってみると、途中からすごい砂利!
本当にすごい砂利道で、途中一回停まったらその後後輪がスピンして抜け出せなくなるわ、
抜け出せないところに対向車が来るわで、もう本当に酷かったです。
で、これがそのキャンプ場
そんなに遅くない時間だったと思うのですが、
管理人もいないし、キャンプサイトの地面も良くないし、で
ここはやめる事にしました。
砂利道を慎重に戻ります。本当に酷い目にあいました!

しょうがないのでもう高い料金でもいいや、と思って、
こっこランド那須ファミリーキャンプ場へ。
ここも入り口から結構長い距離ダート・・・(-_-;)
同じ入り口から、「那須休暇村」と言うキャンプ場も入れるようなので、
料金聞いてみて安い方にしようと思ったのですが、
その「那須休暇村」の方は水道だと思いますが、ブルーシートかぶせられて縛ってあり、
と言うことはやってないな、と言うことでこっこランドへ。
途中から道にコンクリートの延べ棒みたいなものが敷かれていて、少しは走りやすくなりました。
分かってはいたものの、料金実に1,575円也・・・
無料のところもある中で、この出費は実に痛いですが。
しかし、広いサイトに別料金ですが大変きれいなお風呂も備え、
(ほんとにきれいで沸かし湯でしょうが、下手な温泉旅館なみ!)
トイレもウォシュレットだったかな・・・ウォームレットだったのは間違いないと思いますが・・・
当然電源、ゴミ捨て場、売店も完備です。
以前、本屋にてキャンプ入門と思って手に取った本が実はオートキャンプ入門、と言うことがありましたが、
その中に「オートキャンプ場は手軽な別荘」と言うような一節があり、
その言葉を実感できたような気がしました。
と言うわけで、お風呂入って売店でビールを購入、ご飯を作って寝ます。
電源はこれ幸いといろいろ充電させていただきました。

本日の走行距離

151.8km

本日の宿

こっこランド那須ファミリーキャンプ場

本日の家計簿

大子地蔵尊賽銭5円
道の駅奥久慈だいご内自販機カフェオレ120円
セブンイレブン朝食346円
袋田の滝入場料300円
袋田の滝前自販機メロンクリームソーダ120円
大子観光やな鮎の塩焼き、フライセットの定食1,260円
同じく鮎の刺身1,050円
八溝山展望台入場料100円
レストランばとうエビフライ定食1,250円
こっこランド那須ファミリーキャンプ場キャンプ代1,575円
同じく入湯料525円
同じくビール400円


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