9/6(火)

行程

東大沼公園キャンプ場〜JRもり駅〜しかべ間歇泉公園〜大船遺跡〜水無海浜温泉〜道の駅なとわ・えさん〜函館〜大間

朝起きて、テントの中にいると、管理のおばさんかな?やってきて、
「みなさ〜ん、台風が来てますよ〜」って感じでしゃべり始めました。
何でも前年に北海道に大被害をもたらした台風に進路が似ており、
その台風の際にはこのキャンプ場も枝折れ、倒木等の被害を受け、
後片付けにこの春までかかったとの事・・・
本当は、私もここに連泊する予定だったのですが、
フェリー欠航の恐れも考えられたので、
昨晩中に、今日撤収して北海道を後にすることを決めていました。
で、またゆーっくり撤収作業をしていると、今度は警官がやってきて挨拶されます。
何事か、と思ったのですが、
なんでも、私も前回宿泊時はお世話になったキャンプ場前売店が自販機荒らしにあったそうです。
残っているのは私だけだったので、作業しながら話しをしました。
何しろ、この一年の間に元同僚がコンビニ強盗したとか(笑)
洗車をしていたら、洗車場の前の消費者金融に火炎瓶男が押し入ったとかで、
職務質問ももう慣れたものです。
ま、そんな威張るようなことじゃないですけどね・・・
あんまりいいことじゃないけれども、せっかくだから記念撮影
バーナーで焼き切ったんだったかな?
出発するときに方向が見える方向だったので自販機見てみましたが、
たしかに焼けたような跡がついていました。

国道5号を北上し、つまり昨日来た方向へ戻るのですが、
JRもり駅へ。何でも駅弁「いかめし」が有名なんだそうです。
いかというから、結構大きなものを想像していたのですが、
駅前の売店にて購入してみると、弁当そのものが手のひらサイズで拍子抜け。
箸付いてなかったのでどうやって食うんかいな?と思いながらも開けてみると、
中に携帯を少し長くしたくらいの大きさのイカが、中にご飯詰められて二杯入ってました。
足の方が楊枝で閉じられているのでそこをつまんで食べました。
そんな言うほど美味しくはなかったですが・・・
弁当ガラを捨てるのに少し困ったので、駅前のセイコーマートで、
少し買い物するついでに捨てました。

それから、亀田半島というらしいですが、
函館の東側に伸びる国道278号線を走ります。
駒ケ岳の麓を巡る道なんですが、雲が多く駒ケ岳は山容の全体は望めませんでした、残念。
そして、しかべ間歇泉公園へ到着。
有料で、500円越えたらキャンセルだな、と思ったのですが、
300円と予算内だったので入場してみました。
入ったらすぐに噴出し始めまして、少しおおっ、って感じでした。
考えてみると、間歇泉って日本にも数えるほどしかないわけで、見たの初めてのような気もします。
噴出は約10分間隔らしいので、その間に場内を見学。
この間歇泉の成り立ちや仕組みが詳しく説明されてました。
仕組みについては私も言葉では言えるのですが、
完全に理解したわけではないので省略。
成り立ちについては・・・意外だったのが自然と出来たものではなく、
温泉掘削中に出来たものだ、と言うことでしょう。
で、場内には足湯もあるのでそこに浸かりながら、しばし噴き出す様を見学しました。
上の陣笠みたいなのは、「上空強風のため、高さ制限中」とのことでした。

そこから南下していくと「国指定史跡 大船遺跡」との看板が出てきました。
時間に余裕もあったので、せっかくだから寄ってみることにしましたが、
途中から砂利道・・・砂利を走るのは嫌だったし、
道の脇に墓地があり、墓参者のためにか駐車できるようなスペースがあったので、
と言ってもそこも舗装されてるわけではないのですが、
そこに停めてから歩いてみました。すぐそこなんですが。
竪穴式住居の跡がいくつかあり、少しはなれたところに資料館がありました。
入館は無料です。何でも、後に重文に指定された土偶が出土したところだそうで、
その土偶についてはなかなか興味深かったです。

無舗装のところを苦労して転回してまた南下。
国道から脇道に入り、水無海浜温泉と言うところに行ってみました。
満潮時には水没するほど波打ち際にある露天風呂です。
少しはなれたところに駐車場があったのでそこに停めて、様子を見てみると、
一人先客がいて、入浴は大丈夫そうです。
温泉の少し上の方にきれいな脱衣所があり、そこで脱いでから入浴。
案内板には「はずかしがり屋さんは水着でもOK!」てなかんじのお茶目な一節もありました。
浴槽はいくつかあるみたいなのですが、私が来た時点で一つしか入れそうなところはありませんでした。
泳げそうなほど深く、細長い形をした浴槽です。
そこになにか沈んでおり、拾い上げてみると昆布だったり・・・(笑)
台風が近づいていて当然海も荒れていたのですが、
波が押し寄せてくる様子を温泉に浸かっていると、
水面レベルで見られるのでダイナミックでした。
そのうち、段々潮が満ちてきているみたいで、
押し寄せる波が浴槽の中にもだいぶ入って来るようになったので上がりました。
入浴可能時間、と言うのが案内板に表示されているのですが、
ちょうどその終わり頃の時間でした。
上がってから写真撮ってみましたが、ほぼ水没してますね。
手前と奥に、すこし岩肌が見えると思いますけど、その間が温泉です。
それから少しはなれたところからの写真
中央右のコンクリートのたたきの前が入浴したところだったんですが・・・
もうほとんど分からないですね。

国道に戻ってから函館方面へはしり、
道の駅「なとわ・えさん」で休憩。
「なとわ」とはあなたと私、と言う意味だそうで、
地域の交流の拠点目指して名づけられたものだそうです。
昼ごはんがまだで、駅内に鮮魚店があるので、
イカソーメンとつぶのさしみを買って食べました。
つぶが歯ごたえがあって美味しかったです。
それから一回外へ出て、フェリー会社にフェリーが出るかどうか確認のため電話。
すると、出航の一時間半前に最終決定される、とのことでした。
鹿児島の実家にも電話してみましたが、こちらは台風は通り過ぎ、雨戸を開けた後との事。
被害がなくて何よりでした。
安心したところで、ここの名物らしい昆布ソフトなるものを食べてみましたが、
全然昆布と言う感じはしませんでした。

いよいよ、北海道ともお別れの時間が近づいてきました。
五稜郭の近くのあじさいと言うお店で、ラーメンを食べ、
ホクレンのスタンドにて最後の給油。最後の最後にて黄色のフラッグゲットしました。
はせがわストアのやきとり弁当も食べてみたかったのですが、
また飯食いすぎかな、と思ったのとお店が見当たらなかったので止めておきました。
そしてフェリー乗り場へ。欠航はないようです。
乗るのは来たときと同じ、ばあゆと言う船です。
インド神話の風の神、と言うことだったでしょうか?
まぁ同じも何も函館〜大間航路は基本的にこの船だけで運航しているようです。
しばらく待ってから乗船、出港。
さらば北海道、北の大地の光。
と言っても旅はまだまだ続くわけですから、感傷に浸っている暇はありません。
船も結構ゆれたので、少し怖かったです。
テレビのニュースでは台風の被害状況をやっており、
鹿児島県垂水市の土砂崩れの様子もやっていました。
垂水と言うと当然知っていますが、このツーリングの初日に通ってきた場所でもあります。
被害者の方々のご冥福をお祈りいたします。
そうこうしているうちに大間港へ到着。
もともとテントを張る気はなく、大間崎に大間町の紹介をしたパネルが展示してあった場所が
たしか壁はなかったけど屋根はあったよな、と思って走ります。
すると、うまい具合にそこに部屋状になったバスの待合所がありました。
バイクをパネルの間、屋根の下に入れて同じくバイク乗りの先客がいたので、 「ご一緒していいですか?」と聞いて寝床確保。
もう暗い中でしたが話をしたところによると、
彼は京都からの大学生でZeal乗り。やはり夏休みを利用してきていて、
北海道は始めてとのことでした。
私も初めてでしたがさすがに一ヶ月近くいたので知ってること、聞かれたことは情報提供。
そして一段落したところで互いに寝ました。

本日の走行距離

168.7km

本日の宿

大間崎バス待合所

本日の家計簿

JRもり駅前売店いかめし470円
セイコーマートコーヒー、シュークリーム203円
しかべ間歇泉公園入園料300円
道の駅なとわ・えさんイカソーメン、つぶ600円
同じくお茶120円
同じく昆布ソフト250円
あじさい塩チャーシューメン(うろ覚え)950円
ホクレン14.4L 135円/L2,041円
東日本フェリー大人一人、バイク一台2,670円
フェリー待合室内自販機三ツ矢サイダー150円
大間崎ちかく自販機お茶150円


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