10/5(水)

行程

泉ヶ岳キャンプ場〜陸奥総社宮〜塩竈神社〜偉観〜幽観〜五大堂、瑞巌寺〜麗観〜松島野外活動センター

今日は朝からいい天気です。
撤収作業をしていると、山歩き用の装備をした一団が通り過ぎていきます。
大抵は定年退職した後とかいう感じの年齢層の人々。
一人のおばちゃんに「寒くなかった?私は寒かったんだけど」と言われましたが、
どこに泊まったんだろうと不思議に思うことでした。
さて、シュラフを追加購入して暖かいのはいいのですが、
前回荷物を全部積んで走ったときは積み方がいまいちだったので、
今回はちょっと変えて、RSタイチのバッグの上にテントとマットを積んでましたが、
さらにその上に積んでみることにしました。
安定性を考えて、マットが一番軽そうですし、テントとシュラフは大きさが同じくらいなので、
バッグの上に、テント+シュラフ、その上にマットと言う感じで積んでみました。
その結果がこちらで、荷物にズームイン
悪くないかな?と。ダイソーで買った青い荷造りベルトが少し長すぎると言うのはあるのですが、
特に問題は無いようですし、今後荷物を全部積むときは基本的にこれで走ってます。
あと一応落下が怖いので、左のミラーを調整して、少しのぞけば荷物が見えるようにして走り出します。

今日は松島行きなので、行く道は昨日多賀城に行ったときとさほど変わりません。
多賀城跡を少し過ぎたところにある陸奥総社宮というところに行ってみました。
こちらがその説明板で、由緒あるところのようですが、境内とかはそんなに広くは無かったですね。
少し走って塩竈市に入り、今度は塩竈神社に行ってみました。
字が良く分からないのですが・・・(^^;)ツーリングマップルでは難しい字が使ってあって、
同じかもしれませんが違うかもしれない、IMEの変換で出た字をそのまま使ってます。
さて、ここあたりはその名の通り、製塩の地であったようです。
最初街中から門が見えて、「おおっ」と思ったのですが、
行ってみると、少し朱色があせかけてるかな、と。
こちらが門の写真と、こちらが神社の説明板。
本殿とかは、七五三だったかな?結構人が多かったような記憶があります。
隣にも別の神社がもう一つありました。
そのどちらの境内でもないところで、お母さんと小さな娘さんの二人連れが、鳩にえさをあげようとしたら、
鳩が大挙して集結!ホントにすごい数集まってきて、そのお母さんが「こわ〜」と言って逃げてしまうくらいでした。
そのあと、鳩に気づかれないようにえさをぶちまけて、そのまま逃げていってしまいました(笑)
私のほうは神社の宝物殿も見たかったのですが、今日は「神割崎キャンプ場」まで行こうかな、と思っており、
そうすると余裕がなさそうだったので結局見ませんでした。
宝物殿だったかな・・・境内にあったのですが、もしかすると塩竈市の博物館だったかもしれません。
捕鯨関係の資料があるとか見たような気もするし・・・

さて、それはさておき。神社を見終わると松島観光です。
日本三景の一つとして有名な松島ですが(私の彼女は「何県?」と言いましたけどね)
何でも四大観と言うのがあるそうです。
壮観・麗観・幽観・偉観の四つで、文政6年(1823)に仙台藩の儒学者船山万年が紹介したものであるとか。
せっかくだから四つ巡ってみるか!ということで巡り始めます。
松島湾は大体アルファベットのCのような感じですが(湾ならそれ当たり前か?)
下の方から、偉観、幽観、麗観、壮観となるようで、その偉観から始めます。
案内とかも微妙にあるかないかと言う感じだったのですが、迷わずにたどり着きました。
と言ってもたどり着いたのは駐車場で、そこから少し歩かないといけないようです。
こちらがその説明板で、見たときは毘沙門天なのに多聞山とはこれいかに?と思っていたのですが、
調べたら毘沙門天=多聞天だそうで、主に単独の場合に毘沙門天、
北方の守護神、四天王としての場合を多聞天と言うんだそうです。
ちなみに説明板には「美観」と書かれていますが、ツーリングマップルには「偉観」とありますし、
多分「偉観」であってると思います。

偉観の眺望

ま、そう特に感動したと言うことは無く、「ふーん」と言う感じで見ました(^^;)
右手の方に火力発電所があって、それはチト興ざめ。
しばらくして戻ります。ちなみに毘沙門堂の裏から眺めるのですが、
毘沙門堂はそんなに大きくなかったような・・・
また、途中には葉衣観音だったか、仏像もありました。

次に幽観へ。こちらは扇谷山というところから見るようです。
その前に、四大観ではないのですが「双観山」というところに行ってみました。
ツーリングマップルによるとここでカキ料理が食べられるとの事、
また、ちょうど国道が片側交互通行になっていて、この双観山に入るところに、
待っている車列の最後尾があったのです。
山道を走っていって、駐車場にバイクを停めて徒歩で登ると、
食堂はやっていませんでした・・・
「チッ」と思いつつ、少し景観を楽しみますが、似たようなところからまた眺めるわけですから、
ここからの写真は無しです。

で、国道へ戻って・・・といってももと来た道を戻ったわけではなく、
国道の方はその双観山をぶち抜いて走り、山道は山の麓の波打ち際を走るという感じで、
並行して走っている道路です。扇谷山への入り口は確か一回通り過ぎてまたUターンしてから進入。
未舗装路で、大丈夫かな〜?と思っていたのですがここは走りやすいダートでした。
少し走ると駐車場みたいな広場があってそこから階段を登ります。
何でも瑞巌寺の昔の住職さん?が座禅堂をつくったことがあったそうで、
明治期まで寺院があり、今では人がいるようなお堂は無いのですが、
すこし仏教関連のものがありました。
で、眺望はこちら・・・その1その2
特にどこから見る、というのも書いてないし、分からなかったのですが、
登ったところを歩いてみて、眺望が開ける違うところからの写真です。
名前どおり、扇の形に広がってますが、やっぱり「ふーん」という感じですね(笑)

それで国道まで下りて走っていくと、おそらく松島観光の中心地であろう、
五大堂、瑞巌寺の前に着きました。ご飯でも食べるか!と思って停める場所探すも見当たらず・・・
公共駐車場はたくさんあって、そのうち暇そうなところの管理人に「バイクはどこ停めたらいいですか?」と聞くと、
中心部の観光バスが停まる所の脇に、との事。んでそこへ行って停めます。
車はおそらく有料だと思われますが、別に何も言われなかったし、バイク離れるときも言われなかったので、
バイクはおそらく無料だと思われます。
ご飯がまだだったので駐車場の脇の食事どころへ。
いくつかあってどこにしようかな、と思ったのですが、
客引きのおばちゃんが出てるところがあって「サービスするから」とのことでそこにしました。
別に「サービスするから」といわれなくても縁だしそこに入ったと思いますが、
サービスとは「ご飯大盛り」だそうで、逆に「ご飯大盛りにしてね」と何回もおばちゃんが言うので、
チト押し付けがましいかな・・・と。そんな大盛りだった記憶ないし、
書いてるときに値段見たら「高っ!」と思ったし(^^;)
ちなみに注文したのはエビとカキのミックスフライ定食でした。
有名人の色紙が一杯並んでましたが、あれって書いたら食事代ただなんかな?とか思ったり。
それともサービスで書くんでしょうか?どうなんでしょう。

さて、ご飯を食べ終わったら「五大堂」に行って見ました。
彼女と知り合って結構始めの頃に「ハチミツとクローバー」という漫画を「読んで」と貸されたのですが、
その略称「ハチクロ」(のち、アニメにもなりました)の中で、
主人公の一人がチャリ旅をする、というシーンがありまして、
その中で結構重要な舞台になってるところです(なのに何県か知らないしね・・・>彼女)
このハチクロの旅は共感するところもあるし、少し書きたいと思うのですが、
それは彼女の部屋に戻ってから、漫画を読める状態にして書きたいと思います。
さて、透かし橋。そのハチクロの旅の中で主人公のお兄さんみたいな役割を果たす人物が
何でも当地の出身で、小学生の頃目つぶってここを歩いたら見事に落ちて、
ランドセルに助けられた、見たいな描写がありましたが、私、靴から落ちないんですけど・・・
私も27.5cmのでか足ですけど、ここって小学生落ちるんでしょうかね?
こちらが橋の説明です。
で、こちらがその五大堂。説明板も撮ってあったのですが、
いたずらでもされたのか、引っ掻かれて字が判読できないのでこちらは載せないことにします。

戻っていくと、日本三景の碑があって、さらにここからの五大堂もいいなぁ、と。
そして瑞巌寺の方へ歩いていくと、「国寶 瑞巌寺」の石碑。「おお、そうなんだ!」と。
こちらが説明板で、参道もいい感じでしたが・・・
チト、観光客が多くてそれは興ざめかな、と。もちろん私もその一人なわけですが、
「でかい声高笑いはやめろ」と書いてあった雲巌寺(9/21参照)を少し懐かしくも思ったのでした。
ここあたりで三時ぐらいだったのですが、参拝料は700円ぐらいでした。
今からここ見て、あと二つ松島四大観を見てキャンプ場へ、というのは無理だと思われました。
とりあえず、国宝ならば明日ゆっくり見よう、と考えます。
というわけで瑞巌寺でもただで見られるところを見て(三十三箇所めぐりか何かの仏像だったかな?)、
VFRのところへ戻ります。飛行船が飛んでいたのでVFRとともに写真へ
自販機でコーラ買って飲みつつ、行程を考えます。
今日は本来、石巻の先の「神割崎キャンプ場」を目指すつもりでした。
そこだと松島は圏外なので、この近くにキャンプ場無いかな?と探してみると少し北に、
「町野外活動センター」という名でツーリングマップルにキャンプ場のマークがあります。
というわけで、今日は四大観をもう一つ見てからそこへ行ってみる事にしました。

と言うわけで、麗観こと富山観音を目指します。
県道から脇道に入ります・・・完全に林道でした。舗装路なのはいいんですが。
しばらく走っていくと、舗装路から未舗装路に変わる所に少し広場があり、
またそちらから階段があって、「参道」との看板が出ていました。
歩くのとVFRでダート走るのとどっちがいいか考えつつ、
ダートの方が観音に続いてる確信も持てないので歩いていくことにしました。
階段は途中で平らになったりしつつもずっと続いていましたが、
杉の葉等が散乱しており歩く人も掃除する人もいなさそうな感じで、
大丈夫なんかな?と思いつつも歩いていくと、無事たどり着きました。

麗観の眺望

強いて言えばこちらは海岸線から少し入ったところになるので、
これまでとは少し趣の違う眺望ですね。
で、こちらの観音様は寂れていらっしゃるようで・・・
こちらが説明板で、由緒あるところのようですけどね。
そちらの方には行きませんでしたが、少し下にお寺があるようです。

見終わると先ほど探したキャンプ場へと向かいます。
松島町の町野外センター・・・行ってみると公園の一角にキャンプ場、と言う感じだったと思いますが、
管理棟に行って「キャンプしたいんですけど」というと、10月から週末のみになったので駄目だ、との事。
「場所を貸してるだけでいいんですけど」と食い下がったのですが「すみません」と断られました。
さらに「鹿児島から来た、日本一周してる、今日は他のところ行く予定だったが松島観光したくて」と
食い下がると言う手もあったといえばあったでしょうが、それはみっともないのでしませんでした。
ま、向うも決まりにしたがっているわけだからしょうがないかな、と。
他のキャンプ場に行くという手もありましたが、
だいたい今日の出発地の泉ヶ岳キャンプ場もそんなに遠くないわけでして、
下手すると撤収しないで観光来たらよかった、ということにもなりかねず、
それはそれであほらしいので、野宿覚悟で東屋ぐらいあるだろう!と壮観こと大高森のほうへ走ります。

着いてみると、大高森は結構遊歩道を歩いていかないと行けないようでした。
うーん、どうするか・・・と。ここあたりをいろいろ走ってみたのですが、
東屋は見つけたものの決心がつかず・・・砂浜はキャンプ禁止のたて看板・・・
どうするかなぁ・・・と、景色はいいながらも日は段々暮れていくわけで・・・
で、観光案内板を見ていると、近くに「野外活動センター」なるものがあることに気づきました。
ここに行ってみて、駄目だったらさっきの東屋で野宿だな!と。
野宿だったら水場のあるなしで下手すると飯抜きだなぁ、と考えつつ・・・
着いてみると結構大きなところなのか、サイトもいくつかあるようでした。
管理棟みたいな大きな建物行って受付で「キャンプしたいんですけど」というと、
応対に出られた方が「飛び込みですか・・・難しいんですけど・・・」と。
テントとかは?というのに全部あります、というと「少し待っててくださいね」とのこと。
責任者の方に話に行ったようで、二人一緒に戻ってきて「特別に許可します」とのことでした。
ホント、ほっとしましたね。さっき似たようなところで断られたということもあり・・・

で、いろいろ書類書きます。少年自然の家のようなものなのか、
活動計画みたいなものも書かないといけなかったのですが、
計画も何も、テント張って飯食って寝るしかありませんし(笑)
書き終わったらテントを張ります。飛び込み客はサイト不可だそうですが、
案内されたところは管理棟に近くてちゃんとした草地の十分なところでした。
水場は管理棟の外の物を、トイレは管理棟の中でとのことでした。
というわけで、もう暗かったのですが、ヘッドライトつけて水汲みに行ったら
他の利用者と鉢合わせになって・・・「誰ですか?」と聞かれました。
まさしく「はぁ?」といった感じ。ガキんちょの集団キャンプ?のようでしたが・・・
「誰ですか?」ってなんと答えればいいのやら。全く持ってあきれ返ってしまいました。
まぁ私が飛び込みで行ったので、その利用者は「他に利用する人はいません」と聞いてたのかもしれませんが。
それにしてもホントに、腹が立つというより呆れてしまって、
「他の利用者ですよ!」と答えておきましたが、
下手すれば集団の引率者呼び出して「どういうこと?」と怒鳴りたいぐらい・・・
そんなことするとセンターの方のせっかくの好意を無にするかと思って、
まぁそうじゃなくてもしませんけどね・・・(^^;)
「最近の若いモンは」というと自分が歳食った証拠だといいますが、
なんか、ここには書いてないことも含めてガキには腹立つことが多いです(^^;)

で、この日は彼女とケンカにもなりました・・・
理由はといえば、犬も食わないだろうし書きませんけど、
正当性は私のほうにあると思う・・・ま、書いてる時点ですでに仲直りしてるんですけどね(^^;)

本日の走行距離

105.3km

本日の宿

松島野外活動センター

本日の家計簿

ファミリーマート朝食574円
石田屋ミックスフライ定食1,650円
松島の駐車場の自販機コーラ120円
コスモ石油19.89L 135円/L2,819円


10/4へ戻る 目次へ戻る 10/6へ進む