10/3(月)

行程

蔵王坊平国設野営場〜JAXA開発センター宇宙開発展示室〜秋保大滝〜泉ヶ岳キャンプ場

天気は回復していましたが、その分すごい寒かった。
キャンプ場の管理棟の入り口の柱に気温計があったので見てみると約10度!
寒いわけです・・・と言いつつ、これを書いているのは11/9、弘前市においてであり、
この日の弘前は昨晩からの強風、みぞれ交じりの雨、時々雪が降っており、
日中の温度も10度あったかどうか怪しいので、朝時に10度と言うのは暖かい方かとも書いてる今は思います(^^;)
そうそう、新しく買った寝袋の感想を書くのを忘れていました。
安達太良と蔵王でどちらがより寒いかは分かりませんが、
確かに暖かいです。買って最初のうちは言われたとおり、二重にして寝ていたのですが、
そのうち二重にしなくても大丈夫じゃん!と暖かい方の寝袋だけで寝ていました。
雪中キャンプでも大丈夫、と言うのはウソではないようです。
すでに白状してますから書きますが、昨晩11/8は何だかんだで、岩木山神社前の、
三方を囲まれたバス待合所でテントも張らずに寝たのですが、
二重のシュラフはすごい保温効果を発揮し、少しも寒くありませんでした。
まぁ、屋根と三方に壁はありましたけど、起きて確かめてみると、
寒さそのものは外と全く変わらない様だったので、やはりシュラフの効果かと。

さて、その寝心地はいいのですが、たたむのに手間取ります。
これまでのシュラフは畳むと収納袋にすっ、と収まっていたのですが、
同じ方法が全く通用せず・・・何回かやっているうちに、
収めると言うより、詰め込むと言うやり方が正しいのかと気づきました。
と言うわけで収納袋に詰め込み、前回と同じように右パニアケースの上にセットしましたが、
どうもあんまり良くないな、と。走り出してから気づきましたがミラーでの右後方確認の妨げになると言うこともあり・・・
右なのは左のパニアにはデジカメが入っており、開け閉めする機会が多いので右なのですが、
(ちなみに右パニアには着替え一式とお風呂セットのみ)一考を要するな、と言う感じ。
落下等はなさそうなので、今日はそのまま走りました。

さて、蔵王の温泉に行こうかとも思っていたのですが、
それは進行方向とは逆ですし、また来ることもあるかと思ってキャンセル。
昨日入れなかったJAXAの展示室に行くこととし、温泉の代わりといってはなんですが、
不動尊に停まってみることにしました。
昨日とは打って変わって霧は全く出ておらず、代わりに紅葉がきれいでした。
紅葉の様子1
紅葉の様子2
これも最初見たときはすごくきれいで感動したのですが、
今見ると、「まだ始まったばかりかな?」と言う感じですね。
御釜を見たときはこんな感じではなかったので、昨日おとといの霧がもたらしたもののようでした。
それから、不動尊へ立ち寄ってみました。
立派な石碑はあるのですが、登っていったら小さな祠があるのみ
あれ〜?と思っていろいろ見てみると、階段の手前にあったもの・・・
ブルーシートが被せられていますが、どうやらこれが不動尊ではないかと。
後背の火炎も気づいてみたら一部見えてますし。
特に何も説明はありませんでしたが、崩壊の危険があると言うことかと思います。
ちなみに、ここからは先日行った滝見台より不動滝がよく見えます
というか、ここから見えるから不動滝というのかもしれませんね(滝にズームイン)。
ここらあたりは紅葉にはまだまだ早いようです。

それから麓へ下りて、今日はcocoストアではなく、
昨日、その先にファミリーマートを発見していたのでそこまで走って朝食。
新しくきれいな店舗で、観光地の入り口らしくトイレが四つぐらいあったような・・・
ご飯食べていたら郵便局の配達のおっさんに話しかけられました。
食べ終わったら、JAXAの開発センターへ。
さすがに研究機関の入り口らしく、門のところで一旦停止して、
住所氏名と場内での行き先を記入させられます。
まぁそれぐらいは予想の上でしたし、警備の方がとても愛想が良く、書いてくださいと言う感じで、
蔵王の御釜行きリフトのおっさんとは大違い<しつこい(^^;)
書いたら人間と車両に入場許可書を渡さないといけないようなのですが、
「バイクには許可証はやりませんから」と言うことで、人間用のだけ貰いました。

場内を少し走ると駐車場があり、展示があります
奥に見えるロケットの頭は衛星フェアリングといい、その名の通り衛星を保護する役目を果たします。
模型ではなく、種子島におけるH-Uロケット地上組立試験に用いられたものだとか。
更にその奥には、第二段エンジン用の燃料タンクがあります。
こちらも模型ではなく、エンジンと組み合わせてステージ燃焼試験に用いられたもの。
さまざまな細かい配線、配管がリアリティがありました。
手前のロケットは模型だったと思いますが、ショーケースに入れられたものはエンジンの実機。
LE-7エンジンその説明板
LE-5エンジンその説明板
まぁいろいろとすごいことが書いてあるわけですが・・・
一番分かりやすいのがLE-7エンジンの説明板、ターボポンプの回転数でしょう。
42,000rpm・・・rpmと言うのはバイク乗りには言うまでも無いことですが、
レブパーミニッツ、つまり一分間における回転数のことで、
私はあまり車には詳しくありませんが、バイクでも10,000rpmでも十二分に高回転で、
その四倍ですから・・・比べるこことさえ間違っていると言う話もありますけどね(^^;)
さらに、館内にも展示があって各国の主力ロケットの模型と性能表だとか、
種子島での発射前の様子を再現したミニチュアとかありましたが、
まぁ「展示室」なので展示されているものの数はさほど多くありませんでした。
しかし、内容は深いものが多く私も興味があったと言うこともありますけれども、
おそらくCD-ROM媒体で市販されているものだと思いますが、
宇宙の豆知識のようなものを見られるところがあり、それを延々と見てました(^^;)
そんなこんなで結構長居し、いろいろパンフレットを貰って出ます。
宇宙開発関連の施設はこのツーリングでは始めてきましたが、良かったですね。
また、パンフレットも少し読んだのですが、宇宙飛行士になられた方々・・・
もちろんそれまでに立派な仕事をされてた方ばかりですが、
ある程度の年齢になってから、ある種全く別のことにチャレンジし始めたわけで、
(誰だったか、この歳でロシア語を一から習うのも大変だったとかいうコメントもあり)
私も子供のときと違って、将来の夢とか希望とか語れるような歳じゃないかも知れないけども、
だからと言って全てあきらめてしまう必要も無いんだよな、と感じた次第。
ま、私は夢でも希望でもあった日本一周ツーリングの途上にいますけど(笑)
その先の、仕事とかの事に関して、ですね。

それから長めに走って秋保大滝を見に行きます。
秋保温泉と言うところを抜けてもなかなか着かないのであれ〜?と思っていたのですが、
温泉と滝は同じ名前にもかかわらず結構離れていました。
そうして走っているうちに到着。ご飯がまだだったので、
ツーリングマップルに「本物のそばの味を知りたい人に絶対お勧め」と書いてあった、
「たまき庵」にてそばを食べてみることにしました。
と言うか、ここで食べようと思ってそれまで食べなかったわけですが。
店構えはすこし雑然としていたのですが、
席に着いた私に新聞を持ってきてくれたり、最初の席は二人用のテーブル席だったのですが、
「もっと広いところに移られたらいかがですか?」と勧めてくれる等、心遣いをしてくれる店員さんのお店でした。
ま、食事時ではないこともあって、店内には私しかいなかったのですけどね。
メニューもいろいろあったのですが、天然えびの天ぷらつきと言う「天つき更科そば」を食べてみることにしました。
更科そばと言うのは蕎麦の実の中心の白い部分を使った蕎麦だそうです。
で・・・海老天はとても美味しかったのですが・・・
また途中でお兄さんが「わさびはいかがですか?」と言いつつ、わさびを軸ごととおろし器もって来る等、
ちゃんとしたお店なんだと思いますが・・・肝心の蕎麦が良く分からん・・・
ツーリングマップルも全面的に信頼しているわけではないですがこういう風に書いてあって、
蕎麦以外のところもちゃんとしてるなー、と感じたお店で蕎麦食って味が分からないとなると、
基本的に自分の舌を疑わざるを得ないなぁ、と思った次第でした。
ただ失敗したとすると、更科蕎麦とは逆の田舎蕎麦もあったと思うので、
そっちを食べてみるべきだったか、と・・・えびはとても美味しかったです。
同じ値段で天然舞茸の天ぷら付き、と言うメニューもあったのですが、
天然舞茸ってそんなに貴重品なんでしょうかね?

食べ終わったら滝を見に行って見ます。
日本三大名瀑の一つだそうで、華厳の滝は見に行ったことあるし、
袋田の滝先日見たし、これで三つ制覇と言うことになりました。
神社の境内を抜けると滝見台があり、そこから見ることが出来ました。 秋保の滝
説明板によると、なんでも幅6メートル、高さ55メートルだそうです。
そこから遊歩道が伸びており、滝つぼまで行けるらしいのですが、
落石の危険があるためだったか通行止め。車道でも行けるとのことで、
バイクに戻ってから滝つぼまで行ってみることにします。
県道から脇道にそれ下って行くとまた駐車場があり、そこから歩きです。
200mくらいだったでしょうか、歩いていくと本当に滝つぼに出ることが出来ました。
下から見る秋保の滝
ここあたりも紅葉にはまだまだ早いようです。

見終わったらさっさと戻ってキャンプ場を目指します。
道がややこしそうだったので、ナビで検索したところ、
キャンプ場そのものは無かったので、近くの施設を目標に設定して案内させます。
走っていると「定義如来」の案内がたくさん出てきて「有名なところなのかな?」と。
それからこれはマップルにも載っていましたが、大倉ダムのダムの上を走る道路は通行止めで、
上流にかかっている橋を利用しないといけないようなのですが、
そのダムから橋までの区間は工事中だからか片側交互通行で、
それが結構長い区間なので下手するとかなり待たないといけないようでした。
最長20分とか書いてあったような・・・私も結構待つことになり、エンジンストップしたくらい。
そうすると周囲の音が良く聞こえ、交通整理の警備員の無線も良く聞こえました。
こういう風に連絡しあうんだ、と思いつつ対向車が来だしたらエンジンを掛けて、
通信聞いてナンバーを言っていたのですが、該当車が通り過ぎてからスタート。
で、近くにはキャンプ場近くには着いたのですが良く分からず・・・・
走っていると青少年自然の家の管轄らしいキャンプ場もあり、
ここかな?と思ってバイクを降りて様子を伺っていると、
その近くの湧き水で休憩か何かしていた自転車の方がやってきて「キャンプ場探しているの?」と。
「そうです」と言うと、ここ下って最初の筋を右に曲がるとまだ泊まれるところがある、との事。
お礼を言ってそこまで走ります。
着いてみると大きな案内の看板があって、それを見ていたら「キャンプですか?」と聞かれました。
近くの管理棟みたいな建物からで、そうだ、と言うと、
今日はもう事務所閉めたから、テント張っていいですから明日受付してください、との事でした。
と言うわけでテントを張ります。
近くのバーベキューハウスみたいなところに若者の集団がいて、
ああこりゃ夜うるさいかなぁ、とも思ったのですが、
しばらくしたら退散していきました。芋煮会をやっていたのかな?
それはそれで少し寂しかったりもしました(^^;)

本日の走行距離

143km

本日の宿

泉ヶ岳キャンプ場

本日の家計簿

ファミリーマート朝食459円
たまき庵海老天付き更科蕎麦2,310円


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