11/10(木) ダイジェスト版

行程

桜林公園キャンプ場〜亀ヶ岡石器時代遺跡〜十三湖〜竜飛崎〜桜林公園キャンプ場

今日は走りに行く日。目的地は「北のはずれ竜飛岬」(笑)
岩木山山麓をぐるっと時計回りに周り、北へ走ります。
県道12号線を北上していたのですが、
遮光器土偶で有名な、亀ヶ岡石器時代遺跡が沿道にあり、
またその資料館もあると言うことで寄ってみました。
縄文館(亀ヶ岡石器時代遺跡資料館)
有名な遮光器土偶は文化庁蔵で、東京の国立博物館に展示されているとのことでしたが、
似た様式のものが展示されていました。
土偶胴体
土偶頭部
また驚いたのですが、有名な遮光器土偶は重要文化財であり、国宝ではないんだそうです。
土偶の中ではもっとも有名と言っても過言ではないと思うし、
芸術性も高いと思うのですが・・・専門家が見るとまた違うのかな?
(ちなみに「縄文のビーナス」として知られる、
長野県尖石遺跡から出土した土偶は国宝に指定されています。
土偶の国宝指定はこの一体のみかもしれません)
土器も漆で赤く塗られた華麗なものが多く、亀ヶ岡文化と言って、
縄文時代の文化の高さを示すと共に、その出土品は古くは輸出もされたとか。
輸出って・・・もちろん、美しいものから輸出されたでしょうから、
その頃のものがちゃんと残っていれば・・・とかなり残念でした。
ちなみにこの資料館はかなりわかりづらいところにあります(^^;)
県道に戻り、沿道に土偶のレプリカ石像が立っているので撮影。
遮光器土偶のレプリカ石像
しかし、なぜ「石器時代遺跡」なのかと・・・
石器時代というのは縄文より前のことなのでは?と思っていたのですが、
考えてみれば、縄文時代でも石器を使用していたわけですから、
中石器時代から新石器時代にあたり、そういう意味ではおかしくはない、と。
でも日本では縄文時代という呼称が定着しているわけで、
「亀ヶ岡縄文時代遺跡」の方がふさわしいのでは?と思ったりもしました。

さらに北上して、十三湖の湖畔を走ります。
かつては「日ノ本将軍」とまで呼ばれた、安東氏が拠点とし、
「十三湊(とさみなと)」と言う日本を代表する国際貿易港であったとか。
ちなみに十三湖という名前は、「じゅうさんこ」と呼ぶのかな?
よく分からないのですが、由来としてはアイヌ語の、
「トー・サム」(湖のほとり)なんだそうです。
それとまぁ「日ノ本将軍」と言うのも、
「日本中央」の碑で知った、日本=東北説を裏付けていて興味深いわけで、
湖の北のほうにある、中の島にわたってみると、
もともとキャンプ場があるとのことでその偵察目的だったのですが、
資料館もあったので入館してみました。
場所は詳しくは聞いていなかったのですが、資料館があると言うのは、
名さんに聞いて知っていたのですけれども。
ついにで橋は木造だったので、VFRで渡るのはちょっと怖かったです(^^;)
市浦歴史民俗資料館
なぜその国際貿易港が今はこんな寂れた感じに?と疑問に思っていたわけですが、
いろいろ説があるそうですが、十三湖が土砂の堆積により水深が浅くなり、
大型船が入港できなくなったからとかなんとか・・・
安藤氏も南部氏に敗れて追われたとかありますが、
はっきりしたことは書いてなかったかと思います。

竜飛崎に向かう途中、西に突き出た権現崎というところがあり、
キャニオンハウスとか言うおいしい食事処もあるとのことで、行って見ようとしたのですが、
行き止まりでした
しかし、行き止まりの手前には、
徐福像
があったりしました。

ご飯はあきらめ、さらに北上。
雨が降って来ていたのですが、レインスーツ不携帯!
しかしここまで来たからには竜飛崎をあきらめるわけには行きませんし、
そのまま進みます。
途中の道の様子(パノラマ)
同じところから、海側の様子

雨の中走って、ようやく到着。
津軽半島竜飛崎灯台
近くのレストハウスにて、ラーメンを食べました。
寂しいところにて、客は私一人しかいなかったんですが・・・(^^;)
また、近くの広場には碑もいろいろありました。
大間崎より、岬としては重要度が高かったような感じです。
それから少し戻り、有名な階段国道339号や、
「津軽海峡冬景色」歌謡碑も見学。
当然歌ってくれるのですが、「竜飛岬・・・」は二番目であり、
碑では、二番から大きくなってました
ここあたりが階段の上ということは、階段の下があるわけで、
近くの県道を通ってその階段の下まで行きます。
結構急な道でしたので、国道が作られた当時はここに道通す技術や予算がなかったのかな?と。
よく分かりませんが・・・
道を下って海面近くまでおり、先へと走っていくと、
断崖の下太宰治の碑がありました。
少し戻り、階段国道のほうへと。
階段までは、民家の間の細い路地を通ります
階段の下部
階段は登らず、ただ見ただけでした。

それから今度は陸奥湾を見ながら帰還するわけですが、
途中は本降りの雨でした・・・(-_-;)
ようやくの思いでテントの近くまで戻り、温泉入ることも考えたのですが、
濡れ鼠の体で建物の中に入っていくのも申し訳ないし、
温泉へは入らずテントの中で体を拭き、
風邪でも引いたらしゃれにならないので、シュラフにしっかり包まりました(^^;)
コンビニでおにぎりや鍋つき冷凍うどんを買ってきていたので、
適度に温まったところでご飯を食べます。
幸い、風邪にはなりませんでした。

本日の走行距離

236.6km

本日の宿

桜林公園(二泊目)

本日の家計簿

サークルK朝食640円
ENEOS未記録2,700円
縄文館入館料210円
市浦歴史民俗資料館入館料250円
竜飛崎レストハウス海峡ラーメン1,000円
ローソン晩御飯899円


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