8/24(水)

行程

国設羅臼温泉野営場〜知床自然センター〜カムイワッカ湯の滝〜相泊温泉〜国設羅臼温泉野営場

今日は知床を楽しむ日、カムイワッカ湯の滝に行って遊覧船に乗ろうと思っていました。
遊覧船には岬の先まで行くルートと途中で引き返すルートがあるのですが、
この時点では岬の先まで行くルートが午後二時発だと思っていました。

連泊の日にしては朝早めに出ます。
知床峠を越えて知床自然センターへ。そこでカムイワッカは沢登りをしないといけないらしいので、
ブーツと靴下を脱いでサンダルに履き替えます。
下はジーンズかショートパンツか悩んだのですが、転んだときのことも考えジーパンにしました。
(キャンプ場からジーパンです)
そしてシャトルバスのチケットを買って乗り込みます。
(往復1,180円・・・自走だとガソリン代にするとおよそ200km前後走れる金額です)
シャトルバスは20分に一本出ていますがそれなりに混んでいました。
知床五湖の駐車場によってからはダートです。
一般車通行止めですからそんなこと考えてもしょうがありませんが、
一応ロードバイクでも大丈夫そうなダートでした。

バスが終点まで着くといよいよ沢登りです。ちなみにバスは所要時間40分ほどでした。
沢登りというか、もうほとんど川の中を歩くような状態です。
岩肌が直接見えているところを流れているような川で、水深はない物のやはり慣れていることではないので少々不安はあります。
ちなみに、水が流れているところより、水が流れていなくて水しぶきで濡れているところの方が滑りやすいんだとか。
慣れたら大丈夫なのですが、目標に到達するまでは、三つの滝登りをしなくてはなりませんでした。
一の関門
二の関門
三の関門
結構年配の方や、子供たちもいました。水着で降りてくる人もいて、少々嫌な予感はしたのですが・・・
到着。滝つぼが湯船です。
予感的中です。入ってる全員水着着用しています。
どうしようか少し考えはしましたが、また来る機会もあるか、と今回は足だけ浸かりました。
見ていたら一人、水着じゃなくて全部脱いで入った勇者がいました(笑)
帰り際に監視員みたいな方がいたので「ここは皆さん水着を持って来られるんですか?」と聞いてみると、
「そうですね、大体持ってこられますね、でもご自分さえ良ければ、と言う感じなんですが」と言うことでした。
ちなみに、滝の上流の両脇から温泉がしみだしており
それが川の水と混ざって滝となり
滝つぼがちょうどいい湯加減になっているようです。
戻るのは慣れもあると思いますが、さっさと戻ることが出来ました。
しかし、沢登りと言うのもモンベルのカタログに専門用具が載っていたような気がするので、
アウトドアスポーツとして確立しているひとつのジャンルなのでしょうが面白そうです。
帰りのバスは人が乗り切れないくらいに混んでいました。

バスが知床自然センターに着いたのが午後二時前だったので、
二時発の遊覧船には間に合わないな、と思ったのですが一応偵察のため乗船券販売所まで行ってみることにします。
すると、知床岬まで行く船は午前10時発、と言うことでした。
「オーロラ」と言う定員400名の船と、少人数載りのクルーザータイプがあるようですが(運航主は違います)
出航時間はともに変わらないようです。
しょうがないので船は明日乗ることにして、近くの一休屋と言うお店にて昼食をとります。
ここでRF400(と言うバイク)の方と相席になったのでいろいろ話をしてました。
注文したのはともに「鮭親子丼」。
相席の方は「うん、うまい」といって食べてましたが、私はあまり美味しく感じられませんでした。
現在、鮭の漁獲高というのはかなり多いんだそうですが、われわれが食べているのは、
日本人向けに養殖された北欧からの輸入品が多いんだとか。
養殖のは全身トロみたいな感じになっているらしいのですが、
もしかしたらこの鮭がその輸入品ではなく地場物だったからかもしれません。
切り方が薄く、以前私が扱ったことのある、カルパッチョ用の業務用食材みたいな感じでした。
(ちなみにその食材は扱いにくかったからかすぐ別のものに代わりました)

ご飯を食べ終わったら船は乗れないし、温泉にも入れなかったので、
知床峠を越えて峠の南側にある温泉に行くことにします。
峠を越えて、道道を進んでいくと行き止まりになります。
この先が一般車両の行ける、知床半島の最も奥地だと思います。
橋を越えたら駐車場みたいになっていたようですが、ダートだったので行きませんでした。
少し来た方へ戻ると、相泊温泉があります。
温泉と言ってもこんな感じのブルーシートの掘っ立て小屋です。
海に向かって囲いはないので女湯は漁船から覗かれたりしないのかな?と思ったり(^^;)
入っていたら団体さんが来たので上がりましたが、
その団体の年配の方に「湯加減はどうですか?」と聞かれたのに「ちょうどいい湯加減ですよ」と答えたら、
入ったあと「あちっ、かなり熱いわ」と言われたと言う一幕もあり・・・
昨晩の「熊の湯」のせいで湯加減の感覚が狂っていたのかもしれません(^^;)
そこからまたもう少し戻ると、セセキ温泉があります。
こちらはこんな感じで波打ち際に湯船があり、
行ったときは潮の関係か、今日の入浴は終了、とのことでした。
入っている方がいたので、これから潮が満ちてくる、と言うことかもしれません。

そこからまた戻ると、マッカウス洞窟と言うところが有り、ヒカリゴケなるものが生えているそうです。
最初はなかなか分からないのですが、こんな感じで光っています。
自身で発光しているわけではないため、光を背にして見なければならず、
見る位置によって光ったり光らなかったりするらしいのです。
これがその比較で光っている時の写真と、
同じところを別の位置から写した光っていないときの写真です。
それから、江戸時代に北海道を調査した松浦武四郎と言う方がいたらしいのですが、
この方の碑と言うものは北海道のあちこちに建っていて、ここにも建っていました。
ちなみに北海道と言うのは、この方の雅号の「北海道人」から取られたんだとか。

それからカニが食べたくなったので、もう一回知床峠を越えてウトロ側へ。
カニを食べられそうなところはもう営業終了していたので、第二候補のすしへスイッチ。
ウトロ港近くの「番屋」と言うお店で「知床生すし」(だったかな?)と言うものを食べましたが、
ミンク鯨とか珍しいねたは二、三あったものの、寿司屋じゃないらしいので、
まぁ回転寿司とさほど変わらないレベルだったかな、と・・・。
それからバイクツーリングしてるらしいカップルが生ビール飲んでたけど、
まだこういう人ほんとにいるんだ、と言う感じでした。
そこからもう一回知床峠を越えます(キャンプ場はほぼ羅臼側の峠を下りきったあたりなので)
途中、夕日がきれいでした。
市街のセイコーマート行って、ビールとつまみ買って帰りました。

本日の走行距離

184km

本日の宿

国設羅臼温泉野営場(連泊)

本日の家計簿

シャトルバス 1,180円
一休屋 鮭親子丼 1,365円
セイコーマート コーヒー 120円
番屋 知床生寿司 2,000円
セイコーマート 酒、つまみ 742円


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