8/21(日)

行程

キムアネップ岬キャンプ場〜ところ遺跡の館〜能取岬〜オホーツク流氷館〜北方民族博物館〜ライダーハウスクリオネ

今日も雨でした。大雨でなく、霧雨みたいな感じでした。
世界自然遺産にちょうど登録されたばかりの知床は今日にでも走れる範囲内ですが、
稚内で話したおじさんの「あそこは晴れのときに行かないとね」と言う言葉が気になっていました。
いろいろ迷ったのですが、雨がやむまで知床の手前の斜里町にあるライダーハウスクリオネにて休養することにしました。

テントの撤収を済ませてからまず行ったところは「ところ遺跡の館」というところ。
当地、常呂(ところ)町の遺跡を紹介してあります。
北海道の歴史は本州のそれとは異なっていて、
本州なら縄文弥生大和飛鳥となるところが、北海道では縄文、続縄文、擦文という区分をするんだそうです。
これまでも結構その言葉自体は目にしていたのですが、流れ的なものは分からず・・・
しかしここにてその本州の文化と北海道の文化の流れと対比をさせた紙をもらってやっと理解できました。
それから、オホーツク文化なるものも有り、これは突然姿をあらわし、消えたと言うことで謎の文化と言われているそうですが、
それらの紹介が住居跡をメインとして、してありました。館は小さいものの説明は分かりやすかったと思います。
屋外にはおなじく「ところ遺跡の森」が広がっており、各文化の住居跡が残り、いくつかは復元されています。
ただ、復元された住居跡内には蚊が多くて、入りませんでした。

そこから能取岬へ。
あまり何も考えずに案内にしたがって走っていったら途中からダート・・・勘弁してくれ〜、って感じです。
あとからツーリングマップル見たらちゃんと「一部ダート残る」と書いてありました(^^;)
ダートなしでのアクセスも可能なようです。
岬そのものは写真でご覧のように、雨と霧で景色どころではなかったのですが(売店も閉まっていました)
なんと「灯台一般公開中」の看板有り。見させていただくことにします。
おそらく、海上保安庁の市民ふれあい活動みたいなものの一環だと思われますが、
一階にいくつか資料が展示してあり、灯台の歴史とか伊能忠敬の当地の地図だとかでした。
灯台用の大きなバッテリーもガラス越しに見ることが出来ます。
で、もちろんメインは灯台そのものに登る事です。
階段を登って行くと「1/9F」の表示があり、「九階かよ!」と突っ込みたくなりますが、
階段の一階ごとの段数が少ないのかそう苦にはなりませんでした。
しかし、最上階からまた階段があり、今度は2段ベッドの階段のような急なものです。
それが4,5mくらいかな?あるのですから小さなお子さん連れにはほとんど不可能で罠くさい感じです。
さすがに頂上は気持ちよかったものの、霧のせいで景色がいいと言うことはなく・・・
上にいた海上保安官でしょうか、何でもCBR乗りだそうで少し話をしました。

駐車場から今日宿泊する予定のライダーハウス「クリオネ」に予約の電話入れたものの、
そのまま来てもらっても大丈夫と言うことで網走市内まで走ります。
市内に着いたらちょうどお昼時だったので、少し走り回ってあまり良さそうなお店がなかったので、
結局ケンタッキーフライドチキンでした。
そこから昨日見られなかった「オホーツク流氷館」と「北方民族博物館」へ。
「オホーツク流氷館」は当たり前ですが先日見た、紋別の「オホーツク流氷科学センター」とテーマが同じで、
やってることもほぼ変わらないのですが(-20度の部屋とか)、そういうわけであまりまじめに見ませんでした。
アストロビジョンがあるだけ紋別の方が上という感じですね。
「北方民族博物館」は扱う範囲が大きすぎるかなぁ、と。
北方と言っても世界中の北方なので扱う民族だけでもそれなりの数になり、
その生活習慣やら文化等すべてを紹介できるはずもなく、
展示してあるものはそれぞれ興味深いものの、全体像をつかみ難いと感じました。
特別展とセット料金を払ったのですが、特別展は展示の数も少なく、
常設展との落差がちょっと激しいな、と思いました。

そこからライダーハウス「クリオネ」へ。
ライダーハウスというのは旅人向けの簡易宿泊所で、
形態はさまざまなのですが、寝具なし大部屋に雑魚寝と言うパターンが多いようです。
ちなみに私はライダーハウスに泊まるのは初めてです。
ここは布団(と言ってもせんべい布団)が敷布団だけはありました。
宿泊料が1,000円で、750円で少しはなれた旅館みたいなところで夕飯を出してくれると言うことでお願いしたのですが、
この食事がありえなかった。
ご飯に鮭入りの味噌汁は普通ですが、あと魚を焼いたものとオカラと山菜・・・
ちょっと伝わりにくいかもしれませんが、えらく貧相な食事なのです。
これで750円かよ!とびっくりしてしまいました。半額でもいいような食事です。
特にオカラとか・・・栄養価は高いとかいう話は抜きとして食べたの本当に久しぶりです。
まぁ、まずいとか言うわけではないんですが・・・
それはさておき、私もその一人ですが雨のせいか普段テントの人も来ていた様で結構人は多かったです。
寒いためか(少し肌寒くはありました)、衣類の乾燥のためかストーブ炊いてました。
マンガが結構そろっていたのでそれを読みつつ、眠くなったら寝ました。

本日の走行距離

141.3km

本日の宿

ライダーハウスクリオネ

本日の家計簿

ところ遺跡の館 入館料 300円
KFC 1,109円
オホーツク流氷館 入館料 520円
北方民族博物館 入館料(特別展同時閲覧) 800円
ライダーハウスクリオネ 宿泊料 1,000円
同じく 夕飯代 750円
自販機 コーラ 130円
自販機 ビール 300円


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