8/13(土)

行程

かもめ島キャンプ場〜弁慶岬〜神威岬〜美国小泊キャンプ場

今日は走る日です。地図を見ていると神威岬、その手前の弁慶岬以外はそう惹かれるものがなかったのです。
撤収作業ですが、下から荷物もって上がるのに比べたら大変ではありませんでした。
やる前は、上がるときの大変さを思ってうんざりしていたのですが(笑)
下りということもあるし、朝なので気温がまだ高くなかったと言うこともあるかもしれません。

走る道は、昨日「平田内温泉熊の湯」に行ったときと同じです。
そのときに目をつけていた場所に止まります。
本当に国道脇なのですが、「箱館戦争官軍上陸の地」碑
ハコダテ、は現在は「函館」ですが、以前は「箱館」も使われており、統一されたのは明治ウン何年とか・・・
その国道はさんで向かい側には神社があり、神社の奥に八幡さんの水があります。
北海道に入って水分補給の必要性がだいぶ薄れていたのですが(汗かかないので)、
飲み物一回分得したぁ〜、と思って出発します。

瀬棚、と言う町まで来るとここから奥尻島へのフェリーが出ていることもあり、
北海道出身の友人から連絡来てないかチェック。来てなかったのでどうしようかと思ったのですが、
「まぁ、いいか」と思って走り出します。ちなみにここあたりは奇岩が多いところのようで、
そのひとつ、三本杉岩のうち二本と、残り一本
もう少し走ると窓岩なんていうのもありました。

そこからまた走っているとご飯の時間になったので近くの道の駅へ。
さすがにバイク多くなってきたな〜、と思いつつ中に入るとそこは食事はバーベキューしかやっていなかったのですが、
近くの食堂の案内があったのでうに丼をやっている「賀老食堂」と言うところへ。
なんでも、ここのうにはミョウバンでしめずに塩でしめていると言うことで、
(うには一般的にミョウバンでしめないと溶けて行ってしまうが、味で言うとミョウバンでしめることはマイナスらしい)
実際出てきたうに丼のうにはちょっと溶けてるかな、と言う気もしましたが大変美味しかったです。
うにとご飯の量がちょっとアンバランスかな?ってご飯が少ないと言うことではなくうにが多いと言うことなんですが。
一緒に出てきた味噌汁の中に海草が入っていたのですが、これを最後に残していたら後味が残ってそれは失敗かもしれません。
昨日のにしんそばに続いて食べ物はヒットしてます。

そこから左手に広がる海を見ながら走ります。
弁慶岬の少し手前には案内板が見えたのでバイク停めましたが、弁慶の土俵跡とありました。
ただの草むらにしか見えませんが(笑)それより、広がる海の方が印象的でした。
それから少し走ると弁慶岬。武蔵坊弁慶の像が海を背にして建っています。
昨日のかもめ島にしても、義経関連の名前が多いな〜、と思っていましたが、
何でもここはアイヌ語で「ペルケイ」といったところで(その言葉の意味も書いてあったのですが忘れましたf^^;)
それが転じて「弁慶岬」となった、と・・・それで義経主従の一人が他のところへ船や兵糧の調達に行ったのを、
弁慶が毎日ここで海を眺めて待っていた、と言う伝説まであるらしいですが・・・
アイヌ語から転じて地名がつけられたと言うことは、おそらく江戸時代以降に「弁慶岬」となったんでしょうが、
そこからしてもはるか昔の義経伝説を作り出すというのも、不思議なことであります。

道は左手に海、右手は断崖絶壁や丘陵を繰り返していたのですが、
思わずバイクを停めてしまった断崖絶壁がありました。
写真でお分かりいただけるかどうか・・・まぁその高さと幅には驚いてしまったわけですが、
逆にこんなところにトンネル通すなよ・・・と言う感じもし、
少し前にトンネル入り口のやはり崖が崩れて犠牲者が出たことがありましたが、
それが確かここあたりでなかったかと思い、妙に納得してしまったものでした。

それから神威岬へ。結構人多かったですが、岬へは駐車場から「チャレンカの小路」と言う遊歩道を歩きます。
その前に売店をチェック。一応ステッカーあったのですが、ちゃちい物だったので買いませんでした。
外の売店でソフトクリーム買ってから道を歩き始めます。
まず、海が綺麗です。「積丹ブルー」と言うらしいです。
道は細く、人がすれ違うのもやっとと言うところも多くありますが、景色が綺麗なのでそう苦にはなりません。
岬への進行方向
同じ地点から駐車場方向
同じ地点から、南側の絶壁の様子(これで海岸線を道路が走ってます)
岬の先にはこういう岩が立っていました。
あんまり良く写ってないし、距離があるということもあるのですが、実際は結構大きいらしいです。
岬にはつき物の灯台と北側の様子
岬の先で景色を眺めていると他のライダーに話しかけられ、しばらく話をしました。
戻るときに撮った写真なのですが、海の綺麗さはさておき、
崖の下手のほうに洞穴みたいなものが見えると思いますが、これは元トンネルらしく、
それが何の話かと言うと福島町の青函トンネル記念館で、このトンネルのことが出てきたような気がするのです。
それがなぜ出てきたのかを思い出せず・・・「右に曲がり左に曲がり」「積丹半島にあり」「現在は通れません」と
記念館のほうではあったので、おそらくここだと思うのですが。
ちなみに「念仏トンネル」といい、右と左から掘り進めたものの食い違って開通しなかったのが、
念仏唱えたら互いの位置がわかって開通したとか、天井が低くて暗いので危険だが、念仏唱えながら通るとうまく通れる、とか
なかなかスリリングなところだったようです。

もう夕方だったので、泊まる場所を決めないといけなかったのですが、
最初あてにしていた道営野塚野営場はお盆と言うこともあってか人が多く、
それは神威岬での会話でも忠告され「やめといた方がいい」といわれたのですが、
実際一目見たらここはパス、と思うようなところでした。
泊まる前にまたうに丼でも食うかと思って、いくつか食堂が集まった所で適当に入ります。
駐車場に入るときにどこにとめようか、と迷っていったん停車して発進するときにエンスト。
久しぶりというか、前にエンストしたのいつか思い出せないくらいです。
このときエンストした理由をちゃんと考えたらよかったのですが・・・・
それはともかく、ここのうに丼も美味しかったです。
私が食べたのは普通のうに丼だったのですが、その上に数量限定の特別なうに丼があるらしく・・・
食べたかったことです。値段3000円とかでしたけどね(^^;)
それはそうと、ここから出るときに、立ちゴケしてしまいました・・・
バイクにまたがってバックしていたのですが、そのときに。
見てみると、側溝のふたの一部がかなり欠けていて後輪がそこにはまった所でバランス崩したみたいです。
考えてみると、さっきのエンストもこのせいだと思われ・・・
私自身はコケなかったので怪我はなかったのでそれは幸いなのですが、
バイクはクラッチレバーの曲がりアッパーカウルに傷
左パニアケースに傷(これは一応、前こけたときからついていたのですが)、と言う損害。
バイクは起こそうと試みたものの起こせず・・・先にちょっと話をしていたお店の人も手伝ってくれてやっと起こしました。
クラッチレバーは以前事故ったときにアントライオンの物に換えていたのですが、
それが奏功してそう支障はなさそうです。他にも走行に支障あるところないかチェックして、落ち着いてから走り始めます。

積丹岬のキャンプ場は人が多そうで、有料なのですが管理棟がすでに閉まっていたのでなんとなくパス。
その次の美国小泊キャンプ場はすこし丘に登ることもあって、最初は見過ごしたのですが
(砂浜にはテントがいっぱい立っていましたが)
行ってみるとここも管理棟は閉まっていました。どうしようかなー、と思っていたのですが
シャワーもあり、ライダーチャリダーは300円という優待価格と言うこともあり、
ついでに駐車場脇の草地でキャンプしてるV-MAXの先客がいたので、
私も倣って駐車場の脇の草地にテント張ることにしました。
立ちゴケ・・・残念。

本日の走行距離

281.7km

本日の宿

美国小泊キャンプ場

本日の家計簿

自販機 ジュース 110円x1、120円x3、150円x1
賀老食堂 生うに丼 2,100円
神威岬 ソフトクリーム 300円
積丹半島の食堂 生うに丼 2,200円


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